今回は3回目の受験体験について書きます。3年連続受験しているので、申し込みなどの処理はかなり慣れてきました。
まあそんなことに慣れても何の得もないのですが、、、。
結論ですが、この3回目の試験は、合計5回宅建に挑戦した中で、一番勉強しなかったタイミングでした。
理由は、2つあります。
1つは単純にやる気の低下です。宅建は必要な資格ではなかったので、もうやらんでいいかな。みたいな気持ちが強くなっていました。
やる気がなくなると、参考書を読もうとすらしなくなります。
2つ目はこの年に結婚式を控えており、その準備に追われていました。しかも結婚式は10月です。本試験の同月です。
結婚式の準備を経験された方なら分かるかと思いまますが、式を開催するまでに準備することが多すぎる、、、
そんな時、時間を取って勉強することが難しく、結果勉強時間も僅かとなってしまい、しっかり不合格となりました。
試験が終わり、自己採点をすると、明らかに合格店に届いていません。前までは悔しかったし、落ち込みましたが、今回はそこまで落ち込みもしませんでした。勉強してませんでしたからね(笑)
ただそれと同時に、分かったこともありました。勉強してないなりに点数が取れていたのです。ここまで3回試験にチャレンジし、それぞれ1か月間勉強していましたので、累計3ヵ月間勉強したことになります。
累計とは言え、3ヵ月勉強すると基本的な所は、理解できるようになっていたのです。例えば宅建業法とかは他の範囲と比較しイメージもしやすいので、それなりに得点できるようになっていました。
これはプラスの発見でした。もしかしたら勉強したら受かるのではないか。と感じるようになりました。
「勉強したら受かる」当たり前のことなのですが、当時の僕は宅建試験に合格するイメージすら持てなかったのです。
まあ勉強してないのだから仕方ないのですが、、、。
勉強が嫌いな僕みたいなタイプは、こんな思考ではないでしょうか。
「1か月しか勉強していない。」のではなく「1か月も勉強した」。勉強に慣れていないとこう感じるのです。
1か月も勉強したのに、結果が出ない。もう無理だ諦めようという風になります。当時の僕はまさにこの状態でしたね。
受験対象がなんであれ、自分の基準で測ってしまうのです。例えると運転免許も宅建も同基準で考えてしまっていたのです。
アホって怖いですよね(笑)。当時の自分が怖くなります(笑)。
まあ記載の通り3回目の試験も失敗に終わりましたが、この年は入籍し、結婚式も上げ、プライベートは充実していましたね(笑)
最後にめっちゃ余談ですが、結婚式のエピソードをお話しします。
結婚式の打ち合わせがすごく大変と言いましたが、夫としてこの打ち合わせにはしっかり参加することをおすすめします。
ついつい嫁のやりたいことに合わせがちになりますが、自分でも意見を言う事で、2人の思い出に残る式になります。
この時は、会場のセッティングからクロスの仕様までほとんど2人で決めました。当然その中で揉めることもありましたが、結果的には思い出に残る式になりました。
当日いろいろな不備がありましたが、(新郎新婦入場の掛け声を進行が間違えたり、頼んでいた動画撮影の業者が必要な場所を撮っていなかったり、、、他にも多数)まあそれも思い出になるか。という感じで終わりました(笑)
次回は4回目の試験について書きます。
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