継続は力なり。モチベーションを維持するのではなく、継続を続けよう

宅建

今回はこのタイトルについて書きます。

昨日の記事で、一部モチベーションの維持について書きました。やる気を常に持っている事で、勉強などの行動に良い影響を与えます。

しかし、モチベーションの維持は非常に難しいのです。

例えば、毎日宅建の試験勉強を2時間頑張ろうと決めていても、予想外の出来事があり、時間が奪われ、いつもの2時間勉強の時間が取れない日も当然あるでしょう。

そういう風にリズムが崩れるだけで、モチベーションが下がる原因ともなります。

何が言いたいかというと、モチベーションだけに頼りすぎては、目標達成が難しいということです。特に長期的な目標達成は難しいです。

宅建試験に半年間の勉強期間で合格すると目標を立てたとします。半年間ずっとモチベ―ションを保つのは不可能でしょう。どこかでやる気がでない日もあるし、勉強をしたくない日も当然にあるでしょう。

目標達成に必要な事はモチベーションの維持に全力を注ぐことではなく、「継続」を意識することです。

継続とは、そのままですが続けることです。毎日2時間の勉強をしょうと決め、予想外の出来事に時間を取られたとしても、その日は勉強を辞めるのではなく、問題を1問でも、2問でも良いので解きましょう。これが継続です。

自分で掲げた勉強目標を100%達成することが難しくても、10%は行動しましょう。この繰り返しが大事なのです。

継続で大事なことは習慣化です。寝る前に参考書を数ページ読むとか、朝起きたらアプリで数問解くとか。こういう地道な継続が結果的にはモチベーションの維持にも繋がることになります。自分は忙しい日でも欠かさず勉強をすることができているという風に

最後に、継続する為の朝の時間の活用について書きます。

会社に出勤する前、学校に通学する前に時間を作りましょう。この時間は頭が冴えていて、集中力が高く勉強するにはうってつけの時間です。

継続を考えるのであれば、毎日出勤、通学の1時間前に起きるだけでも大丈夫です。身支度に30分かかるとして残り30分で勉強しましょう。

これは起きさえすれば、あとは机に向かうだけで実行できます。起きるだけで良いのです。朝は面白いテレビも無ければ、周りの騒音もないです。静かな環境で自分の時間を作ることができます。

まずは継続することを意識して宅建試験の対策を進めていきましょう。終わりです。

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