【宅建合格への道】自信があったのに、、、4回目の不合格を達成。

宅建

記念すべき4年連続の不合格を達成致しました。いやー。なかなかこんな人はいないでしょう。4回とも同じ失敗を繰り返す。

4回とも試験の一か月前からしか本腰を入れて勉強しない。自分の考えの甘さにゾッとします。

しかし、タイトルにもある通り、今回の試験は自信があったのです。本試験が終わり、大勢の受講者と一緒に試験会場を抜け出すと、「今年は出来た」という達成感がありました。

まだかまだかと待ち焦がれ、自己採点をします。

この時は本当に自信があったので、ルンルン気分で試験終わりに嫁と外食に出かけていました。

帰りの車の中で、嫁に解答速報を読み上げてもらい、それを聞いて自己採点することにしました。嫁と一緒に合格を分かち合いたかったからです。

「問1は1」、「問2は3」の要領で順番に応えを読んで貰います。

最初は順調に〇印をつけていたのですが、途中から全く合わないのです。嫁が読む場所を間違えていると思い、ちゃんと読んでと注意までしました。

しかし、実際には正しい解答を読み上げていました。単純に僕が間違えているのです。この時はなぜこんなにも違うのだ。自信があった問題も間違えているし何故?という心境でした。

答え合わせしながら不安で汗をかきました。結果は32点でした。この時点で不合格は確信しました。(この年の合格点は37点でした)

この時は落ちて悔しいという気持ちがある中で、イライラする気持ちが強かったですね。自己採点を手伝ってくれた嫁も気まずかったと思います、、、

家に帰り、冷静な状態で問題を確認し、やはり自信があった問題が間違えているのです。なぜと思い、参考書と問題集を確認すると、完璧に覚え違いをしておりました、、、

それも複数範囲でです。この4回の試験に落ちるまで過去問を解く作業はそんなにしていませんでした。参考書をひたすら読み、YOUTUBEを見て学び、少しだけ過去問を解く。そんな流れでした。

4回目にしてようやく気付いたのですが、圧倒的に勉強方法を間違えていました。過去問を徹底的にやり込むことが合格への近道でした。

今回の試験も自信があった問題を間違えて、答えを見て間違いに気づき正しい解答を覚える。その流れは本来、本試験までに過去問を通して実践すべきことです。

失敗を経験することで、知識として頭に定着します。よく言われるインプットだけでなく、アウトプットしなさい。はまさにその通りで、参考書やYOUTUBEを見てインプットばかりするのではなく、過去問を通してアウトプットしなさいということです。

今回も受験に失敗し情けない形になりました。さすがに4連続は落ち込みました。次回はようやく合格した昨年度の宅建試験について書きます。

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