
・管理業務主任者とは?
・難易度はどの程度?
・取得したメリットは?
上記お悩みを解決します。
本記事の内容
管理業務主任資格について受験経験者の立場からお話しします。

初めまして、
不動産業界について絶賛勉強中のシカ男です。
今回は、【管理業務主任者】について
受験者の立場からお話しさせて頂きます。
僕は挑戦した結果、見事【不合格】でした(泣)
詳細は本編でまとめます
【管理業務主任者】とは

「管理業務主任者」とは、マンション管理業者が管理組合等に対して管理委託契約に関する重要事項の説明や管理事務報告を行う際に必要な国家資格者のことです。
一般社団法人マンション管理業協会HP引用
http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/
お固く説明すると、こんな感じですが簡単に説明すると、こんな感じです
管理業務主任者とは
・マンション管理に精通する専門家
・マンションの管理組合などに対して行う管理事務の報告をする人
・マンション運営に関する管理委託業務に係る重要事項の説明をする人
・マンションの設備や組合運営の関するマネージメントを行う人
こんな感じです。

まず戸建てで住んでいる人には無縁の世界かもしれませんね。
マンションに住んでいる方は、
管理組合というものを聞いたことがあるでしょう。
マンション生活はこの管理組合が中心となり
運営していくのですが、管理会社はその補助を行う役目があります。
管理組合と管理業者が契約する時に契約書を交わすのですが、
この時に捺印と重要事項説明は管理業務主任が行います。
宅地建物取引士の重要事項説明と同じ感覚ですね
管理業務主任者資格はこんな方に必要

それはマンション管理する会社に勤務される方です。
具体的に、以下の法人などですね。
管理業務主任者の難易度は

管理業務主任者は国家資格です。
合格率は例年おおよそ20%程度です。
50点満点の試験でおおよそ35点前後が合格のボーダーと言われています。
国家資格の中では難易度は低いと言われていますが、
専門的な知識が問われますので、しっかりとした対策が必要です。
感覚的には宅地建物取引士と同程度、もしくは若干易しいほどの難易度ではないかと思います。まあ僕は撃沈しましたが(笑)
取得したメリットは?

ずばりマンション管理会社への転職が有利です。
管理業務主任者は宅地建物取引士と同じで1つの事務所内に
一定数の有資格者が必要な資格となります。
各管理会社は有資格者が居てくれたら助かるのです。

個人的に感じた点は、不動産の勉強になりますね。
といってもマンションに特化しているので、
不動産の中でも限られた資格になりますが(笑)
不動産投資などを考えている方にも、
知識としては持っておいた方がいいかもしれませんね。
まとめ

管理業務主任者資格について簡単にまとめてみました。
宅建試験の受験に挑戦する方は、一部受験の範囲が被っていますので、
同時取得もおすすめです。
僕は来年リベンジしますので、一緒に受験する仲間も募集します。
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