
・マイホームの購入を検討したい
・新築or中古どちらが良いか悩んでいる
・ハウスメーカーor工務店どちらが良いか悩んでいる
上記お悩みを解決します。(本記事は戸建購入を対象としています。)
本記事の内容
家探し期間3年の僕が経験談を踏まえて語ります
・中古戸建を購入して感じたメリットについて
・新築と中古の大きな違いについて
つい先日、3年間続いたマイホーム探しがようやく終わりました。さんざん悩んだ末にハウスメーカー築7年の中古戸建を購入致しました。

在宅勤務をする時間も増えている中、
今の家(40㎡)が手狭になり引っ越しを考えていました。
また今後転居を伴う転勤も減るのではないか!
という考えも出始めた所でした。
今回は決め手となった点を含めご紹介したいと思います。
賃貸ではなく戸建を選んだ理由

これはよく論争になっている議題ですよね(笑)
ずばりこれの答えは人それぞれだと思います。ちなみに我が家の場合は、
・奥さんの意見として、【生まれ育った場所で一生住みたい】
・子どもを転校させたくない
・転勤になった場合は一人で行ってきて(冷酷)
ざっとこんな感じでした(笑)

まあ子どもを転校させたくないのは賛成ですし、
もし賃貸に住んでいながら転勤となり、
二重家賃となるのもしんどいなーという感じでしたので、
我が家は【購入】を選びました。
ハウスメーカーを選んだ理由

ハウスメーカーとは、以下の様な企業です。
・積水ハウス
・住友林業
・ダイワハウス
もともと絶対ハウスメーカーという考えではありませんでした。
しかし調べれば調べるほど、アフターフォローの点でハウスメーカーが良いのではと思うようになりました。

地域の工務店なども見に行き、意匠性の高いお家を提案して頂き、
納得しかけたりもしたのですが、
この会社が数年先も存在しているのか?
と考えた時に、うーんとなり、結局ハウスメーカーとなりました。
何十年先も自分の家を建てた会社が残っている方が、僕みたいな不動産初心者には安心ですからね(笑)
【小話です】私の体験談
そうやってハウスメーカーに決めたのですが、実際の購入までには色々トラブルがありました(笑)

まず僕はハウスメーカーの看板を掲げている会社は
営業も一流と考えていましたが、全くそんなことはなく、
むしろなんだコイツと思う事が何度もありました(笑)
以下、代表例です。
➀ 物件で気になった点を確認すると、

ここと、ここが気になるんですが、
詳細を調べて教えて貰えますか?

そんなとこ気になります?
普通ここを気にする人はいませんよ!!
普通とか知らん!こっちが気にしてんねんから気にしろや!!!!
② メール確認しても返事なし

あのー3日前の10時くらいに送ったメールなんですが、
届いていますか?
もし届いてなかったらと思い電話したのですが、、、

確認しましたよ。
いやいやいやそうなら返事しろや!!!!
その後、

前お願いしていた件どうなりました?
やはり難しいですかね?
(前回のメールはお願いする内容でした)

問題ないので、既に対応済みです!!!
いやいやいやそうなら返事しろや!!!!(2回目)
③ 前オーナーからの保証引継ぎで引き継ぎ書類に書く名前を間違える

(ここで新しい営業マンの登場です。)
今回はご購入頂きありがとうございました。
こちら引継ぎ書類となります。(さらっ)

(うん?僕の名前はシカ男だけど、ヤギ男て書いてあるぞ?)
あのーすみません。これ名前違うのですが、、、

え?あれ!ほんまや!
すみません、こんなミスして恥ずかしいです。
ただ中身は正しいので、このままでも良いですか?(キリっ)
舐めてんのかボケー!!!となりのを通り越して呆れましたね(笑)
名前のミスは三か所あり、全て訂正頂きました。。。
以上、小話でした(笑)
ハウスメーカーのメリットは

メリット
住宅保証を引継ぎできる
今回購入した家はメーカー保証を引き継ぐ出来る家でした。買ったあとも何かあったら任せることができる点は安心できますよね。
住宅ローン金利がお得になった
ハウスメーカーのお家という事で、特別金利を適用頂きました。
35年ローン。がん特約等の保証を最大限付けて、変動金利で0.6を切りました。
これに関しては別の記事でまとめたいと思います。
中古戸建のメリット、デメリットは

メリット
新築に比べ価格が安い。
まあ当たり前ですが(笑)
今回のお家は新築時より2割ほどダウンした金額で売却に出ていました。
7年でそれだけ下がるのであれば新築で買うのは怖いなと思いましたね。
相場以下の値段で買える場合もある
これはレアパターンですが、相続関係で急いで売却したい人がいたりします。
そういう方は、周辺相場を無視した低い値段で売却金額の設定をし、市場に出ることがあります。実際この例で友人は周辺相場より安く中古戸建を購入し、その浮いたお金を使い豪華にリフォームしていました。
デメリット
前オーナーの生活感が残る
これはどうしようもないですね。ただ壁紙や床を張り替えるだけでガラッと印象も変わりますので、そこはご安心を。
リフォームが必須の場合も
安く購入できたのに、リフォーム代が高すぎた。
なんてこともあるかもしれません
購入前にしっかりと内見し、事前にリフォームの相場観を理解しましょう。
まとめ


タイトル通りですが、世帯年収500万ですが
勇気を持って住宅ローンに踏み切ったシカのお話でした
小話の所が伝えたい大半だった気もしますが、、、(笑)
何でそんな営業マンでも購入したのかと疑問に思うかたもいるかもしれませんが、
理由は実際のお家は大変気にいったからです!!
この変な営業マンでも目を瞑れるくらいのお家でしたし、実際に住んでみてかなり満足しています!!
購入前は寝れなくなるくらい悩んだりしましたが、やはり買って良かったなと思います。まあローン地獄はこれからも継続するのですが、、
またまた家の記事も書きたいと思います!!
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