【宅建合格への道】惨敗した初受験時を振り返る

宅建

ブログをクリック頂きありがとうございます。このブログを運営しているシカ男と申します。僕は宅建試験に4回不合格、5回目にしてようやく合格することができました。

このブログでは、この経験を通して学んだ「勉強法」や「モチベーション向上」について書いています。よかったら他の記事も見て頂けたら嬉しいです。

さて、今回は普段と書き方を変え、日記形式で書いてみたいと思います。

書く内容は、【宅建試験に合格するまでの道】です。

4回の不合格を体験しましたが、それぞれどういうモチベーションで臨み、どういう勉強をしていたのか。などを振り返りたいと思います。

まずは初受験した、2015年度の試験を振り返ります。

宅建試験受験のきっかけは、「何となく宅建受けよう」という気持ちからスタートしました。宅建について少しだけ調べると国家資格ということが分かりました。国家資格てかっこいいやん。こんな気持ちでスタートしました。

当時、社会人2年目でした。仕事のやりがいのなさと、このままでは何も成長出来ないという焦りがあり、何か自主的に勉強しなければいけないと考え、目を付けたのが宅建でした。

宅建受験を選んだのはいいものの、本業は不動産と関係ない仕事ですし、不動産に対する興味もありませんでした。

そんな状態で選んだので、当然勉強に熱は入りません。当時、宅建受験の決断をしたのが、7月頃だったので、すぐに試験の申し込みが必要でした。申し込みと同時に参考書を購入し、勉強をしてみましたが、全く分かりませんでした。

この時点で本試験まで残り三ヵ月です。毎日必死に勉強しても合格するかしないかのラインです。そんなこともしらず、3ヵ月前、2ヵ月前は適当に勉強し、本試験1か月前から本腰を入れて勉強しました。

この時の勉強法は1か月前までは参考書を読むだけでしたね。一通り参考書を読み、YOUTUBEで宅建の教材動画を見る。というのが勉強法でした。

試験1ヵ月前からようやく、過去問を解きはじめました。解いたといっても直近5年の過去問をさらっと解く程度です。点数も10点から30点程度しか取れませんでした。

それも、適当に選択肢を選び、偶然合っているという問題が多かったです。この問題の答えは確実にこれだ。なぜならこういう理由だから。と言い切れる知識量がありませんでしたので、何となくこれかな。みたいな感じでした。

試験日当日を迎え、試験会場に向かい、会場に到着し席に座ります。なぜかわからないですが、この時はすごく自信がありました。

周りの受験生は、最後の最後まで参考書を読み、勉強を続けている中、僕はチョコレートを食べながら周囲の受験生を観察していました。

こんなギリギリまで勉強して何が変わるんや。とか、今まで勉強してなかったんかよ。とか考えていました。今思うとお前はあほかと、当時の自分に言いたくなりますね。最後の最後までしっかり勉強しろと言いたいです。

本試験が終了し、帰りの途中でも謎の自信がありました。そして帰宅し、19時頃に自己採点をします。結果は25点でした。当然不合格です。

何の努力もせず、だらだら勉強を続けていただけの自分が不合格を体験するとどうなるか。むちゃくちゃ落ち込みましたね。もう本当に落ち込みましたし、悔しかったですね。

自己採点が終わったあと、SNSで宅建受験者の投稿を見てみると、自己採点の結果40点ありました。などの報告が大量にありました。

悔しいながらも合格した人の過去の投稿を見て、どうやって勉強していたのかを確認すると、一年前や半年前から勉強をスタートさせていたのです。

ここでようやく自分の甘さに気付きました。自分の勉強に対する捉え方の甘さに呆れましたね。

ちなみに、僕は学力のないアホです。高校、大学共に偏差値40程度の学力です。普段から勉強していて、頭が良い人は僕と同じ勉強量でも合格できるでしょう。だけど僕アホなのです。アホはアホなりに努力が必要とようやく気付くことができました。

初受験の学びは、「宅建試験」は簡単ではないことを理解したことでした。宅建の合格率津は15%程度です。100人いれば15人しか受かりません。冷静に考えれば一筋縄ではいかない試験だとわかりますよね。

この反省を活かして二回目の試験はどうだったのか。それはまた次の記事で書きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました