
・宅建試験の勉強方法を具体的に知りたい。
・宅建リベンジ組なので、今年こそは絶対に合格したい
上記お悩みを解決します。
本記事の内容
・宅建挑戦5回目にしてようやく合格出来た時の勉強法をまとめます。

僕は、宅建試験に4回も落ち、5回目にしてようやく合格することが出来ました。4回も落ちる人は珍しいでしょう。
そうです。僕はお勉強が苦手なのです。
宅建試験に挑戦したきっかけは、「何となく」です。
国家資格やし勉強してみるかという気持ちで勉強を開始しました。
その結果4回不合格です。
今回は、そんな僕でも合格できた勉強法について具体的にまとめます。
アホでも合格出来た勉強法のご紹介

僕は2019年度の宅建試験に合格することが出来ました。
試験対策は2019年7月から開始ました。7月は宅建試験の申込をする時期です。受験代(7000円)を払ったし、勉強するかという気持ちでスタートしました。
ちなみに不合格が続いた時は、毎年試験の一か月前から勉強をスタートしていました。勉強が嫌いすぎて、直前にならないと動かないタイプだったのです、、、。
おすすめ参考書のご紹介

まずは、参考書を買いました。それがこちら。
これが圧倒的におすすめです。

何度も繰り返しですが、僕は勉強が苦手です。
文字ばかりの参考書なんて読む気にもなりません。
これはマンガ形式で必要最低限の範囲を網羅しています。
まずはこの参考書で宅建試験の範囲をざっくりと
理解することをおすすめします。
こんな簡単な参考書はいらないという方におすすめの参考書はこちら
マンガ宅建塾を読んで、二冊目の参考書としてもおすすめです。二冊も買いたくない人はこれ一冊でもOKです。
上記二つの参考書に関しては、別の記事で詳細を書いています。
おすすめ宅建アプリのご紹介

宅建試験は広い範囲から出題されるので、毎日勉強する気持ちが重要です。
参考書を毎日持ち歩くのも良いですが、重いし、かさばるし大変です。
そこで、外出中はスマホアプリを使って勉強しましょう。

【宅建 アプリ】で検索すると、複数のアプリが出てきます。
有料アプリがおすすめではありますが、まずは無料でもOKです。
使いやすそうなアプリを選んで下さい。
選びきれないという方は、
僕が使っていたアプリを紹介した記事を貼っておきます。
【スキマ時間】の活用をして知識を取り組もう

毎日の生活の中から、勉強時間を捻出することは大変です。
例えばサラリーマンで働いている方は、出勤前か帰宅後しかまとまった時間は取れないでしょう。
その時間で勉強出来れば良いですが、日々の仕事疲れがあったりで難しいと思います。
子育て中の主婦の方なんかはもっと時間がないですし、もっと疲れているでしょう。

そういう時に、スキマ時間を使って勉強するのです。
スキマ時間はどんな時間でもOKです。
・朝起きたタイミング
・トイレに入っているタイミング
・寝る前のタイミング
などです。こういった一日のスキマ時間に勉強をすることで忙しい中でも知識を付けることができます。
スキマ時間勉強法はアプリの使用がおすすめです。邪魔でなければ参考書でもOKです。
【最重要】宅建合格には【過去問】対策が必須。

僕は受験時に、「宅建は過去問対策が命」と言われながらも、まだ参考書を理解していない状態で過去問なんて解けないと考えていました。
4回落ち続けたい時期は、過去問の対策にもほとんど時間を取っていませんでした。
対して5回目の受験時には、圧倒的に過去問に時間を掛けました。すると、参考書を読む機会も増えるのです。
過去問を解く、間違えた問題をチェックする。間違えた分野を参考書で確認する。この流れを繰り返すうちに知識として定着していくのです。

過去問を解いていくうちに、自分の苦手分野が明確になってきます。
僕の場合、「税」の範囲が最後まであやふやでした。
毎回間違えるので、その都度参考書を読んで確認していました。
この繰り返しで知識が定着します。
昨年合格した時は過去問直近10年分を三週しました。
この作業が合格への一番の近道だったと感じています。
下記記事で、過去問の重要性+予想問題の重要性を書いています。
まとめ

おすすめの参考書、アプリのご紹介と過去問の重要性について書きました。今回は独学者向けの記事でした。
実際僕も独学で合格しました。独学でも合格は可能ですが、僕みたいに要領が悪いと無駄に時間がかかってしまいます。
なので過去の僕にアドバイスするならば、宅建スクールもしくはオンライン講座の利用をおすすめしますね(笑)。それに関しても別記事で書いています。
なんといっても最重要は過去問です。この対策なしでは、合格は不可能です。
合格することによって得るものはたくさんあります。今勉強を一生懸命がんばっている方は素直に尊敬します。
合格に向けてみなさん頑張りましょう。
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