僕は、宅建試験に4回落ち、5回目の挑戦でようやく合格することが出来ました。宅建試験に合格したことで得たメリットはたくさんあります。
その辺をこのブログで紹介したりしているので、他の記事も見て頂ければうれしいです
さて今回は、宅建の連続不合格を体験した僕が当時の「思考」つまり考え方について書いてみます。
なぜこんなにも失敗したのか、それは以下のように考えていたからです。
・受かればラッキーという気持ちで挑戦
宅建取得の挑戦は、仕事で必要とか何らかの理由で絶対に取得しなければいけないという訳ではありませんでした。
ただ、なんとなく宅建でも受けてみるかと思いついたのがきっかけです。
その状況で受験していると、どうしても上記のような気持ちになり、ダラダラした勉強しか出来ていませんでしたね。
その結果、4年連続不合格です。この4年間は宅建しか挑戦していませんでしたので、実質この貴重な時間を無駄にしてしまったと今になって反省するばかりです。
こんなにもだらけた考えは僕だけかもしれませんが、もしかしたら同じような立場で受験を検討している方も少しはいるかもしれません。
そんな方に伝えるべきことは、
宅建に合格することでこれらが手に入るよ
・勉強する習慣
・自信がつく
実際に5回目の挑戦で宅建を取得しましたが、資格を活かすようなことはまだ何もしていません(笑)
ただ、気持ちや習慣の面での変化はかなりありました。
まず、勉強をする習慣がつきました。学生時代から勉強は大嫌いでした。自分の興味がある分野(たとえば、サッカーやファッションなど)は自分から進んで情報収集したり、みたりするのですが、興味がない分野は一切触れないという感じでした。
そんな僕が、このブログもそうですが、全く興味のなかったことも勉強し挑戦するようになりました。他にも英語学習やSNS等も始めました。
ブログに関しては人様のブログを読む事すらありませんでした。何か調べものがあるときは少し読んだりすることもありましたが、文字を読むのが嫌いなので、ほとんどみてませんでした。
SNSはツイッターを始めたのですが、29歳になるまで、ツイッターアカウントを持ったことすらありませんでした。ツイッターて便利ですね(笑)
もう一つは自信がついたことです。これは皆さん自然に体験されてきていると思うので説明は不要なのですが、何か目標を立てて、挑戦し結果を得ることで大きな自信を得ることが出来ますよね。
僕は過去の人生において、何か挑戦をしてきたかというと、何もしていませんでした。
特に社会人になってからは毎日やりがいのない仕事をただこなすだけで挑戦する意欲すらありませんでした(笑)
挑戦を続けることでこんなサイクルが生まれます。
挑戦 → 努力
↑ ↓
自信がつく ← 結果が出る
僕は宅建に合格することでこのサイクルを手に入れました。
今までだらけた生活しか送っていませんでしたが、ふとしたきっかけで始めた宅建への挑戦で、物事の考え方を一変させることが出来ました。
もしこのブログを見てくれてる方の中で、なんとなく宅建を受けてみたという方がいるならば、こう伝えたいです。
・宅地建物取引士免許は全然いらんけど、人間的に成長出来るよ
全然いらんは冗談ですけど、免許はね、別にいらないです(笑)。僕の場合仕事で使うこともないので。
ただ、転職には有利になりますし、有効な資格ですので、価値がない訳ではないので、その辺は勘違いしないでくださいね。
転職の実体験についてこちらの記事にまとめています
今あなたが挑戦しようとしていることは非常に立派なことです。
勉強して分かったことですが、「何か」に挑戦する人はかなりすくないということです。
この宅建で思い返してみても、僕の勤める会社は約500人くらいの従業員がいるのですが、宅建試験に挑戦したのは自分も含めると、2人だけでしたね。
まあ会社的には不要な資格なので、取る必要もないのですが、、、。
僕の会社の例は一旦置いといて、仮に宅建試験を受けたいと思った人が100人いたとすると、
宅建受けたい 100人
試験申し込み 30人
ちゃんと勉強する 10人
合格する 3人
こんな感じでしょうね。これを見るとまず行動するだけで立派ということがわかりますね。
今行動出来ていることが既に優秀です。まじは自分の行動に自信を持ちましょう。そしてどうせ受験するなら合格してしまいましょう。
資格が必要ではない場合、モチベーションの維持がむっちゃ難しいですが、合格することで自分を成長させるのだと言い聞かせながら乗り切りましょう。
僕もいろいろな勉強を頑張ります。挑戦も続けます。一緒に頑張っていきましょう。
目次もつけずダラダラ文章でまとまりもないですが、これで終了です(笑)。
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