【宅建試験】2020年試験の自粛要請について

宅建

・2020年宅建試験の受験を検討していたけど、自粛すべき?

・早期の宅建取得を迫られていない人とは?

上記お悩みを解決します。

本記事の内容

・2020年宅建試験について解説します。

まず、以下の記事をご覧ください。

https://www.retio.or.jp/exam/

2020年度宅建試験について

コロナウイルスの影響により、心配されていた2020年度の宅建試験ですが、実施が決定しました。

シカ男
シカ男

今年の受験に向けて早くから頑張って勉強してきた方を

たくさん知っているので、まずは実施の方向で良かったです。

しかし、今年の試験は

早期の宅地建物取引士の資格取得を迫られていない方につきましては、なるべく今年度の受験申込みを自粛していただきますよう、ご協力をお願いします。」

と提唱されています。この対象になるのはどういう人たちなのでしょうか。

早期の宅地建物取引士の資格取得を迫られていない方 とは

宅地建物取引士の免許が必要となるのは、基本的には不動産業に従事する方々です。

しかし、宅建士の免許は汎用性が高い資格。つまり、学生から様々な業界で働く社会人、主婦の方々など、幅広い層が受験する資格です。

上記を踏まえ、今回の対象と考えられるのはこんな方々

・まだ宅建の勉強を開始していない人

・このニュースを知らない人

まだ宅建の勉強を開始していない人

早期に宅建士の免許を必要としている方は、既に勉強を始めていますよね。

つまり、早くから勉強している方は、今年の試験を受けましょう。ここに向けて勉強してきたのだから当然受験です。

逆にまだ勉強をしていない方は、今年の受験を控えるべきでしょう。まだ参考書も購入していないのであれば、無駄な出費に悩む必要もないですね。

このニュースを知らない人

同様に、このニュースを知らない人は宅建試験に対する本気度が低いですね。

今年の受験に向けて一生懸命勉強している方々は、以前より、コロナの影響で宅建試験の開催が、どうなるのか気にしていましたもんね。

今回の試験を自粛するか否かについて

では既に勉強を開始しているけど、自粛しようか悩んでいる方はどうすれば良いのか。個人的な考えが強くなりますが、受験すべきだと思います。

宅建試験は年に一回しか受験チャンスはありません。これを逃せば、もう一年勉強の期間が延びます。時間を掛ける分、来年合格する可能性は高くなるかもしれませんが、そこまでモチベーションの維持が出来るかどうかが問題です。

今年受験せず、モチベーションが下がり、来年の試験時には受験をする気持ちが無くなっている可能性も十分考えられますよね。

今、本気度が高くても、人間は一度休むと、簡単にやる気がなくなります。そうならない為にも、今年の受験をおすすめします。

余談ですが、確実に合格する為には、スクールに通う事をおすすめしています。

受験を控えるべき方はこんな方々

宅建なんて勉強したくないのに、会社から取る事を強制されている方は、これを理由に上司に来年の受験を提案するのも一つですね(笑)

不動産業の方で、必要に迫られている方は別ですが、その他業界で急ぎではない方は、来年にずらしてはいかかでしょうか。

まとめ

宅建試験にもコロナウイルスの影響が出ており、受験予定者の方は困惑していることと思います。試験日の10月18日(日)にどんな状況になっているかは誰も分かりません。

まずこの状況の中で、モチベーション高く勉強している方は本当に立派です。今年の試験に合格出来ます。

先が見えず不安な所もありますが、知識を付けることは決して無駄な事ではないので、目の前の勉強に自信を持ち、取組続けましょう。

このブログでは、宅建試験に関する有益な情報や対策を紹介しています。別の記事も読んで頂ければ幸いです。【宅建 シカ男ブログ】で検索すればヒットします。

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