【賃貸住宅の広告料】オススメ物件を勧めてくる営業マンには気をつけましょう。

宅建

はいどうもシカ男です。宅建試験の勉強は進んでいますか。僕は管理業務主任者、マンション管理士の勉強が全く進んでおりません(笑)しっかり頑張ります。

そんな勉強をしていない僕ですが、現在引っ越しを検討中です。理由は子どもがどんどん動くようになり、今住んでいる1LDK (40㎡)の部屋が手狭になってきたからです。

最大限コロナに配慮しつつ、複数の物件内見に行っているのですが、各仲介会社の営業マンには様々な人が居るなーと感じるばかりです。

服装がだらしない。社内の連絡ミスで現地にこない。部屋の話をせずどうでも良いことばかり話す。などなど

前置きはそれくらいにしておいて本題です。

今回のタイトル通りですが、オススメ物件を勧めてくる営業マンには注意が必要です。(このオススメ物件は不動産屋さんから掲示してくる物件を指すことにします。)

みなさんは賃貸物件に住んだ経験はありますか?もしある方なら分かると思うのですが、住む部屋を探すためにスーモやホームズを使って物件を探し、良い物件があれば、その物件を扱う不動産会社に行って物件を決める。

もしくは、いきなり不動産会社に行き、希望の条件を伝え、物件を探す。賃貸物件に住むまでの過程はこんな感じです。

その際に、不動産屋さんから「この物件はオススメですよ」と言われる部屋があります。もちろん営業マンの中には、お客様のことを最大限に考え本当に良い物件をオススメ物件として紹介する方もいるでしょう。ただ中には、そうではない人もいるのです。

不動産営業マンには営業ノルマがあります。ではそのノルマを達成する為には、どうすれば良いのでしょう。宅建試験の勉強をした方にはわかると思いますが、物件を契約した際の仲介手数料で稼ぎますよね。賃料の一か月分というやつです。

仮に不動産会社を介し賃料10万円の物件を契約した場合、不動産会社へは10万円を仲介手数料として支払います。

しかし、これとは別に貰える報酬があります。ずばり「広告料」です。不動産仲介を契約したお礼にその不動産のオーナー会社より「広告料」と称して報酬を支払います。

この広告料には幅があり、家賃の1ヵ月分~3ヵ月までが多いです。

先ほどの賃料10万の物件の場合で、考えると広告料の幅は10万から30万と大きな差があります。

不動産会社が「オススメ物件」として紹介してくる物件は、この広告料が多い物件を優先的に紹介してくるケースがあるのです。

ではどういう物件が広告料が高いのか、それは「埋まりにくい物件」です。一概に全てがそうではないのですが、そういうパターンが多いです。

埋まりにくい物件を営業マンが言葉巧みに誘導し契約させるのです。

営業マンがおすすめしてくる物件は顧客にとってのおすすめなのか、営業マンにとってのおすすめなのか判断をする必要があります。

まとまりない文章ですが、子どもが起きたので、ここで終わります(笑)

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