
このブログをクリック頂き有難う御座います。簡単に自己紹介します。現在29歳です。商社で営業職をしております。妻と息子の三人家族です。
僕は、宅建を取得しておりますが、仕事で必要という訳ではなく、直接的には不動産と関係のない仕事をしております。
今回のブログでは、宅建取得のメリットについて書きます。こんな方向けです。
【結論】宅建のメリット解説します。
まず、大前提として宅建を取得する事で、何が出来るのかについて
これらは、不動産の仕事に就く際に必要な業務となります。

皆さんは、賃貸アパートやマンションに住んだ事がありますか?
もし住んだ事がある方なら分かるのですが、住む家を契約する為に、不動産屋さんへ行ったと思います。部屋を決めて、契約する際に、その部屋の詳細事項について、宅建の免許証を掲示し説明があったと思います。それが、重要事項説明です。
重要事項説明とは
不動産取引において、契約の前に必ず行うよう「宅地建物取引業法」で定められているものです。この過程で、入居者に対して、物件の状態や契約の内容などについての詳しい説明がなされます。
https://www.athome.co.jp/contents/reading/sumikae-kariru/decide/explanation/

こういった一連の不動産の契約時に必要な作業を行う事が出来る様になります。
つまり、不動産業界への就職や転職を考えている方にとっては、メリットばかりの資格という事になります。
不動産業以外の場合は

不動産屋さんではないが、宅建取得される方も多数います。最近では、就職や転職に有利になるという理由から資格取得する方もいます。

僕自身もそういう気持ちがあったのですが、現在転職は検討していないので、その点に関して今は、約に立っていませんね。
宅建を持っているだけで評価の対象になる
僕は営業職なので、日頃いろいろな方と面談するのですが、話のネタで資格の話になる事があります。その時に宅建持っています。と伝えると、評価してもらえる事が多いです。特に年配の方には、より評価して貰えますね。

宅建が必要な仕事ではないのに、自主的に勉強して取得した姿勢を見て、こいつは勉強熱心でまじめだな!みたいな感じで見られるのか、商談がスムーズに進む事もありました(笑)
実際のエピソードを一つご紹介します。
2019年10月の試験に挑み、無事合格したのですが、その年の6月に転職活動をしておりました。履歴書を書くのですが、資格欄に「2019年12月 宅建取得 予定」と書きました。12月と書いたのは、宅建の合格発表が12月にあるからです。
これを見た、年配の面接官に、宅建についての質問をされました。その中で、今の仕事と関係がないのに、資格取得に向け挑戦する姿勢を評価頂き、内定を頂く事が出来ました。ちなみに不動産業界ではなく、一部上場企業のメーカーでした。
このエピソードは、宅建だから合格出来たという訳ではないのですが、少なからず何らかの加点にはなったのかと感じました。年配の方の中では、宅建=難しい資格という印象があるのかもしれません。
実際に取得前でも評価されたので、取得する事で、転職には有利に働く事があるかも。
勉強の大切さに気付く事が出来た

今更かよと思われるかもしれませんが、アラサーにして初めてこの事に気が付きました
軽く経歴を書くと、
過去に取った資格は、
のみ。以上。
こんな感じで、勉強しない日々を送ってきました。社会人になると、尚更勉強しなくなりました。

社会人2年目の23歳の時に、何かしなあかん!と思ってなんとなく宅建を受けました。勉強期間は約1ヶ月。当然ダメでした笑
そこから何年も受け続け、5回目にしてようやく合格する事が出来ました!合格する事で、やれば出来る。そして勉強する事で自己成長出来るやん。と気づく事が出来ました。
免許証以外の資格が増えた
これも地味に嬉しいですね笑。上記で英検準二級と、簿記三級を取ったと書きましたが、これは人にあえて言うような資格ではないですよね笑
宅建もそこまでレベルが高くないと言われてしまえばそこまでですが、一応、履歴書には宅建取得。と書けるようになりましたね。転職の為に資格取得した方にとっては、これが大きいメリットとなります。
まとめ
最大のメリットは、不動産業で必要な以下の仕事が出来る事です。
そして不動産業以外で働く方のメリットはこちらです。
結論として、決して無駄な資格では無く、取る価値はあると思います。
受験するかどうか悩んでいる方は、是非一度挑戦される事をお勧めします
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