
・宅建は取得して意味あるの?
・価値がある資格なの?
上記疑問を解決します。
本記事の内容
・宅建を取得して感じた「宅建の価値」について
・宅建はステップアップの手段である
今回は宅建資格の価値について書いてみます。
宅建試験の日が近付いてくると、合格できるのかどうか不安になってきますよね。勉強がうまくいっている方は、特に気にしないでしょうが、勉強が思うように進んでいない方にとっては不安でいっぱいでしょう。

そういう時に、宅建の勉強をしているけれど、この資格を取ることに意味があるのかな。とかを考えがちです。その疑問を宅建資格を取った僕の目線で回答します。
宅建資格の価値について
結論ですが、価値はあります。僕が思う価値はこんな感じ
➀ 誰でも取れると言われるけど、周りで持っている人は少ない
② 転職時に一定の評価を受ける
③ 上司から一定の評価を受ける
➀ 誰でも取れると言われるけど、周りで持っている人は少ない
受験当時の僕は、不動産に無縁の仕事をしておりました。宅建受験のきっかけも何となく資格の勉強をしてみるか。程度です。
500~1000人程度の従業員がいる上場会社で働いていますが、宅建資格を持っている人は50人も居ないです。何が言いたいかというと、宅建は意味ないとか文句を言う人は多いが、宅建試験を実際に勉強する人も少ないし、さらに合格する人も少ないということです。
宅建について非難している方の大概は宅建を受験もせず、外部から文句を言っているだけでしょう。まず気にしなくてOKですね。
② 転職時に一定の評価を受ける
転職の面接時、資格保有欄に「宅建」取得予定と書いたことで、話題が生まれ無事に内定を頂くことができました。
上記についてはこちらの記事で詳細を記載しています。
③ 上司から一定の評価を受ける
これは予想外でした。(上記で転職活動していましたが、結局現職に留まりました)
あくまで個人的な感想ですが、宅建資格は年配者から一定の評価を受けることがあります。宅建の勉強を諦めず努力したことが評価されたのだと思います。
宅建はステップアップの手段である
受験当時、仕事が嫌で嫌でしかたなかったです。毎日意味のない作業を繰り返し、安い給料をもらうだけの仕事に嫌気がさしていました。
その中で宅建試験を受験し合格した結果、不動産関連の仕事に異動することになり、仕事が一気に楽しくなりました。
世間的に宅建資格自体にそれほどの価値はないかもしれませんが、何かをやり遂げた経験がない方にとっては、不動産について勉強し、宅建資格を取る一連のプロセスから得るものも大きいです。
まとめ
宅建の価値について書きました。
この時期になると、勉強を諦めるとか、もう無理だという考えが出てきますが、諦めず挑戦しましょう。この挑戦に価値があります。
宅建取得したことで満足して、その後なんの勉強もしなければ意味はないですが、宅建取得により、勉強を続ける習慣がついたならば、そこには凄い価値がありますね。
まずは目先の宅建試験合格に向け、勉強を進めましょう。
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